Inter-Asia Cultural Typhoon 2009

アジアにおけるカルチュラルスタディーズ
――その過去、現在、未来

グローバリゼーションの破断点で問う文化のポリティクス
――貧困、監視、検閲を超えて

■ 共同開催
カルチュラル・タイフーン2009実行委員会
The Inter-Asia Cultural Studies Society
東京外国語大学海外事情研究所

■ 後援
国際交流基金
Northeast Asia History Foundation

■ Date
2009年7月3日(金) 18:00 – 20:00
4日(土)、5日(日) 9:30 – 18:30
* また、ウェルカム・パーティーおよび打ち上げパーティーを企画しております。

■ Venue
東京外国語大学 研究講義棟
会場へのアクセス

■ Entrance Fee
パネル参加者・・・有職者5000円/学生・非正規雇用2000円
シネマ、ブースのみ・・・無料
* ご来場に関しまして、特に資格・条件等はございません。
* 全ての来場者には、ご入場の際に受付で氏名等をご記入いただきます。
* パネル参加者には、参加費と引き換えに氏名タグおよびプログラムをお渡しします。タグのない方は、パネル・ディスカッションに参加できません。パネル参加者タグは3日間通して有効です。
* カルチュラル・タイフーンでは、大会当日の参加費が事実上の大会運営費となっております。みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

■ Web
URL:http://cultural-typhoon.org/
*リンクはご自由にどうぞ

■ Mail
ct2009iact@tokyo.com

2009年のカルチュラル・タイフーンのために

カルチュラル・タイフーンは、2009年で7回目を数えることになりました。今年の大会は、IACS(Inter-Asia Cultural Studies)との合同の企画となり、《Inter-Asia Cultural Typhoon 2009》と題して、7月3日から7月5日まで東京外国語大学府中キャンパスで開催します。

カルチュラル・タイフーン(文化台風)とは、この運動の準備会議の際に本当に台風が襲来したエピソードにちなんで命名されたのですが、その志は、自分たちが文化研究の学問的ルーティンワークのなかに萎縮してしまう傾向に注意深くありたい、そしてある種の知的台風として、思想的な異議申し立てという雨風をもたらす存在でありたいというところにありました。実際にわたしたちは、2003年の早稲田大学で開催された第一回大会からはじまって、2004年沖縄の琉球大学での第二回大会、2005年の立命館大学の第三回大会、2006年には大学を飛び出した下北沢での第四回大会、2007年にはトヨティズム批判を掲げた名古屋での第五回大会、そして昨年の仙台メディアテークでの第六回大会と、多様な文化現象を対象とした研究活動や文化実践の担い手たちが集まる場をそのつど作りあげ、他の学会ではできない空間を開示してきました。カルチュラル・スタディーズの本来の批判性を大切にするこのような知的交流の経験は、今年は、それ自体も十年目を迎えたIACSの流れとひとつになって、まさに「カルチュラル・スタディーズ2.0」とでもいうべきもの発展したいと念じています。

新自由主義が吹き荒れる現代世界において、グローバル化の破断点はいたるところにむき出しになってきました。そうした現場にはきまって文化の抑圧、横領、消去が起こっているのですが、同時にまた、その危機の中からさまざまな抵抗と新しい表現も生まれだしています。わたしたちは、まさにそうした文化のポリティクスの動態を、今回の大会を貫く「カルチュラルスタディーズとアジア」という視点から、あらためて捉えなおします。

Inter-Asia Cultural Typhoon 2009 実行委員会

  • 2009-07-07 (火) 23:26
Search
Feeds
Meta

Return to page top